お金に関するQ&A

日常生活

家計簿はつけたほうがいいですか?

お金を貯めたければ家計簿をつけなさい

家計簿をつけるは月に1回でいいので、先ずはレシートの管理を仕組化しましょう。
私がおすすめする方法は、昼食代、日用品代、飲み代、書籍代、光熱費、車代など自分に必要だと思う項目別に箱を作ります。外から帰ってくるたびにこの箱にレシートを入れ、月末にそれらを整理して家計簿に記入する方法です。
自分が何にお金を使っているのか、お金の流れを知ることが大切なのです。
なるべくクレジットカードで買い物をすると、明細が残り、そのまま家計簿に記入できるので便利です。

若いうちに入れば掛け金が安いと聞きますが、保険に入るのは結婚してからと思ってるのですが、早めに入ったほうがいいのでしょうか。

掛け金が安いからといって安易に加入するは危険!

保険は大きく分けて、「定期保険」と「終身保険」の2種類あります。
保険料が若いうちは安く、年を重ねるごとに高くなる掛け捨てタイプの「定期保険」は、契約終了時にお金は戻ってきません。一方の「終身保険」は将来の保険金支払いのために積み立てておく保険です。解約しても積み立て分が返金され、死亡した場合は満額おりるので、私は迷わず「終身保険」をおすすめします。
結婚、出産、住宅購入などライフプランによって変わる、 自分が死亡したときに家族に必要なお金を足りない分を、「定期保険」で補完しましょう。

家を購入しようと思っているのでが、物件を選ぶコツははりますか?

資産になるか負債になるかは、物件の良し悪しで決まる!

私が重視する3つのポイントは、
1、とことん「いい立地」にこだわる。いい立地とは、「貸すときに、いい値段で貸せる場所」ということです。
2、物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を目安にする。投資利回りで見たとき、(首都圏であれば)投資に見合うのは5~6%と言われています。200倍を超えれば超えるほど、その物件の資産価値は低いということになります。
3、住宅ローンの支払額を、手取り収入の25%以内に抑える。それ以上のパーセンテージになると、毎月の家計を圧迫しはじめ、貯蓄ができなくなってしまいます。

銀行から融資してもらうためには、何を気を付ければいいですか?

銀行の担当者を味方につけて行内の稟議を通してもらう!

融資を受ける立場においては、「自分はお客様」という意識を禁物。お金を借りるためには、銀行員から信頼されるため、申請書類の字は丁寧に、記入漏れを減らすこと。専門用語を使ったり、高飛車な態度をしないこと。追加の提出書類にも嫌な顔をしたりせず、常に銀行員がやりやすいように先回りすることで、融資が得られるようになります。